はじめに:アラフィフ、身体の“なんか変”が増えてきた
50代に入って「なんだか最近疲れやすい」「体が重い」と感じること、ありませんか?
若い頃とは違う体の変化に戸惑うアラフィフ女性は、実はとても多いんです。
急に50代になった訳ではなく、一年ごとの積み重ねで今の年齢になっているのだけど、ふとしたときに「あれ?」と思うことがしばしば。
「え、なにこの不調?こんなの前はなかったのに…」
そんな思いを抱えながらも、今の自分をどう受け止めていくかが大切。
今回は、私がアラフィフになって感じた“身体の変化あるある”を赤裸々にお話しします。
🏥 健康診断で「あれ?」と気づいた体の変化
毎年受けている健康診断で、初めて「筋力の低下」が指摘されました。
正直、それまで「私は人並みに動けてるし、大丈夫」と思っていたのですが…
よく考えれば、最近「立ち上がるときに膝がギシギシ」「少しの段差でつまずく」なんてことが増えていて、「これって年齢のせいなのかな?」と感じていたところでした。
数字で“変化”を突きつけられたことで、自分の身体とちゃんと向き合わなきゃと考えるようになったんです。
朝の「関節ギシギシ音」にギョッとする
起きた瞬間に肩がバキッ、腰がギシギシ。
「え?私、昨日なにしたっけ?」
思い当たる節がないのに、体が重たい、痛い。筋肉痛ではない、説明のつかない“鈍い重み”が毎朝の挨拶になりつつある今日この頃。
でもストレッチするとちょっとスッキリするんですよね。これが年齢と仲良くなる第一歩なのかも。
実はこうした症状、更年期との関係もあるかもしれません。
👉 更年期の倦怠感・朝が辛いあなたへ
合わせてぜひご覧ください。
寝ても取れない疲れ、理由不明のだるさ
昔は3〜4時間寝ればなんとかなったのに、今はたっぷり寝たはずなのに疲れが取れない。
「あれ?私、なにか病気?」
って不安になるほど。
でも健康診断では筋力の低下以外、特に大きな異常なし。つまり「年齢による自然な変化」なんですよね。
だからといってあきらめるのではなく、少しずつ自分なりの回復方法やリズムを探すことが大事だなって思います。
見た目の変化にも敏感に
ある日ふと鏡を見て、「こんなところにシミあった?」
肌のハリ、髪のボリューム、笑ったときの目元のシワ。
全部“人生の勲章”だと分かってはいるけど、とはいえ、気にしないなんて無理な話(笑)
その一方で、肌の調子が安定するとうれしくなる気持ちもすごくある。
でも、20年前に素敵なお姉さまから教わった美容法──
💗「UVケアと保湿は何が何でも忘れちゃだめ!顔に刺激は厳禁!顔の皮膚は薄いのよ」
これだけは今もずっと続けてる。毎日完璧じゃないけど、積み重ねってやっぱり大事。
そのおかげか、お肌年齢は実年齢よりも低いんです。


▼私のスキンケア習慣について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ:
👉 【50代女性・後悔しないスキンケア】簡単ケアとコツ
4. 少し離せば見えるお年頃(老眼のはじまり)
以前はコンタクトレンズを愛用していた私。いつの頃からか、装着時はスマホが見えづらい…。
仕事で使うパソコンも目が異様に疲れるし、焦点が合わない。
そんなとき、友人に言われた一言。
「コンタクト外せば見えるよ」
何故!?
と思いつつ外してみたら……すごく良く見える。その一方で、遠くは見えないけどパソコン画面は普通に読める。
つまり「老眼」というものなのですね。

専門家の見解:更年期世代の不調は“正常な変化”
📚 引用|SDI健康保険組合「更年期の不調と向き合う」より
9割近い女性が不調を感じる「更年期」。
乗り切るためには、ライフスタイルの見直しやセルフケアを取り入れることが大切だとされています。
だからこそ、自分の体と“うまく付き合う”ことが大人の余裕なのかもしれません。
まとめ:変化に抗わず、上手に付き合っていこう
アラフィフになって気づいたこと。
「身体って、年齢と一緒に変わっていく。でも、それは“衰え”じゃなく“進化”かもしれない」
疲れやすくなったり、見た目が変わってきたり。
だけど、それをネガティブにとらえるのではなく、例えば「今の私に合うケアを探す旅」として楽しめたら。
同じように「最近なんか違う…」と感じているアラフィフの方がいたら
👉 一緒に笑って、ぼちぼちやっていきましょう♡
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