私の体験:あれ、これ、それが増えた日常
「あれ、どこ置いたっけ?」「あの人の名前が出てこない…」
そんな“あれ、それ、これ”が日常に増えてきたのは、50代に入ってから。
記憶力には自信があった私。でも最近は人の名前や予定、新しい情報がすぐに抜けてしまうように感じています。
最初は「疲れてるのかな」と思っていたけれど、気づけば「メガネが見つからない」「冷蔵庫を開けて…何するんだっけ?」なんてことも。
原因は?年齢とともに変わる脳の働き
📚 引用|クラシエ「更年期の物忘れの原因と対処法」より
更年期の物忘れの一因はエストロゲンの減少。
更年期になると、卵巣の働きが衰え、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の分泌量が減少します。
私が試して効果を感じた対策:メモ機能の活用!
忘れないように「メモを書く」──でも、紙のメモはなくす。
そんな私がたどり着いたのが、スマホのメモ機能とLINEの自分専用グループでの記録です。
- 買い物リストはLINEに送る
- 予定はGoogleカレンダーに即入力
これだけでも生活の“抜け”がかなり減りました。
物忘れ対策に!LINEの「自分専用グループ」が便利すぎた
忘れっぽくなった私にとって、メモは必須。でも紙のメモはどこかへ行ってしまうし、メモ帳アプリも開き忘れることが多くて続きませんでした。
📱 そんなとき出会ったのが「LINEの自分専用グループ」
自分ひとりだけを招待したグループを作って、そこにメモや写真、買い物リストをどんどん投稿。
思いついたらすぐにLINEを開いて書き込むだけなので、操作もとてもラクなんです。
LINEは毎日使っているアプリなので、他のアプリのように「どこに書いたっけ?」と迷うこともありません。
最近では、「冷蔵庫の中の残り物メモ」「仕事のタスク管理」「ふと思いついた言葉」まで何でも投稿しています。
自分だけの便利ノートが1つあるだけで、物忘れへのストレスがぐんと減りました。

今はどうか?変化した私の思考
「記憶力が落ちた」と落ち込むのではなく、“工夫すれば補える”と思えるようになりました。
最近はAIアシスタントや音声メモなど、便利なツールも活用しています。
50代だって、いくつになってもアップデートはできる!
脳の健康のために、毎日少しでも頭を使う習慣を意識しています。
まとめ|忘れてもいい。工夫して向き合えば大丈夫
物忘れは恥ずかしいことではなく、「変化に気づいた証拠」。
その変化に気づいた今だからこそ、自分に合った対策を始められます。
この記事が、同じようなモヤモヤを感じている方のヒントになれば嬉しいです。
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