はじめに:気軽に始めたはずだったのに
マッチングアプリを始めたとき、まさかこんな経験をするなんて思ってもいませんでした。 もちろん楽しい出会いや面白い人とのやり取りもあったけれど、今回はちょっと…いや、かなり怖かったエピソードをご紹介します。
【エピソード1】写真の交換にこだわる相手
プロフィール写真以外を見せてと言われ、「ちょっとまだ…」と渋っていた私。 すると、相手から怒涛のように写真が届く届く!
「僕がこれだけ送ったんだから、君も送るべきでしょ?」と圧強めな言葉とともに。
しかもその写真の中には、名札と社章がバッチリ写った記念写真まで。
「○○企業の役員さんなんですね…?」って、いや、情報漏洩すぎるでしょ!!と逆に心配になるレベル。
【エピソード2】返信をやめたら“執念”が始まった
数回メッセージをやり取りしたものの、なんとなく合わないかな…と思って返信を控えた私。 すると突然、長文でこんなメッセージが届きました。
「僕のどこがいけなかったのか教えてください。お願いします!やっとメッセージのやり取りができた貴女を諦めません!」
えっ、重い。怖い。ブロック。
……したはずが、数日後にまた来たんです。 今度は「友人のアカウントを借りて登録しました」って……。
これはさすがに通報案件。 笑いごとじゃなく、本当にゾッとしました。
【エピソード3】会ってもいないのに、なぜ私は人生相談をされているのか
初めてメッセージをもらったその日から、連日届くのは長文の身の上話。
「家族との関係が…」「過去のトラウマが…」などなど、読んでるうちにこちらの気持ちがズーンと重くなるような内容。
えっと、私、まだ“はじめまして”の段階なんですけど。
しかも「今日は返事がなかったので不安になりました」と追いメッセージ。
いやもう、気を使って疲れる前にフェードアウト。 ごめんなさい。
【エピソード4】60代男性の“まさか”の希望
60代半ばくらいの方だったと思います。 開口一番、「自分の子どもが欲しいんです」と言われました。
私は年齢的にも無理だし、そもそも結婚も希望していないとやんわりお伝えしたところ、
「人生諦めたら終わりです!」と返ってきました。
えっ、えっ!?何の話だっけ!?人生、諦めることも肝心だよね?
壮大な人生論に突入する前に、そっとアプリを閉じた私です。
まとめ:怖かったけど、いい経験でした(でももう勘弁して)
マッチングアプリには夢もあるし、面白い人もたくさんいます。 でも、だからこそ“怖さ”にもちゃんと備えておくべきだと学びました。
・写真は安易に送らない ・合わないと思ったら早めにブロック ・自分のペースを崩さない
アラフィフだからこそ、自分の心を守ることが最優先。 次は“ちょっと笑える話”でお届けできたらいいな♡
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