鏡の前に立つたびに、「この年齢でこれなら悪くないかも」と思える肌。
特別高級な化粧品を使っているわけではないし、美容皮膚科に通っているわけでもない。
でも、ふと気づいたんです。
「今の私の肌は、20代・30代の“積み重ね”でできているんだな」って。
美容雑誌の一言が、私の習慣を変えた
30代の頃、美容雑誌にこんな言葉がありました。
「未来の肌は、今の習慣で決まる」
その言葉が妙に刺さって、そこから私のスキンケア意識が変わり始めました。
私が20年以上続けているスキンケア習慣
スキンケアって、結局“地味な積み重ね”が一番効くと思うんです。
- どんなに疲れていても、メイクを落として寝る
- 朝晩の保湿だけは忘れない(高価じゃなくていい)
- タオルでゴシゴシこすらず、やさしく押さえる
- 肌に触れる回数を減らす(=摩擦レス)
これを20年、ゆるくでも続けてきたから、50代になって「何もしてないわりに肌がキレイ」と言ってもらえるのかもしれません。
スキンケアは「引き算」がちょうどいい
40代に入って、あれこれ試したくなる時期もありました。
でも肌がゆらぎやすくなっていた時期に、成分を盛りすぎて逆効果に。
そこから気づいたのが、「少ないステップでも、必要なことだけを丁寧にやる方が肌は安定する」ということ。
今の私の基本スキンケアは、洗顔→化粧水→保湿(乳液orクリーム)だけ。
そして時々シートマスク。
シンプルだけど、それを丁寧にやる。
それが、私の肌には合っているみたいです。

スキンケア習慣を支えてくれた“根拠”
📚 保湿と生活習慣の関係(厚労省)
年齢を重ねた肌は、水分保持力の低下やバリア機能の低下が進みやすく、
基礎化粧品による“適度な保湿”と“こすらないケア”が有効とされています。
なんとなく続けていたケアが、
実は科学的にも「肌を守る正しい習慣」だったんだと知って、ちょっと嬉しくなりました。
読者のみなさんへ|肌を変えるのは“今”の積み重ね
50代の肌は、正直とても素直。
疲れや睡眠不足、栄養不足がすぐに出るけど、逆にちゃんとケアすればそのぶん応えてくれる。
だからこそ、「今からでも遅くない」と思っています。
💡 美肌は“努力の証”ではなく、“自分を大切にしてきた積み重ね”なんです。
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まとめ|50代でも“未来の肌”は変えられる
今の肌は、昨日までの積み重ね。
そして、明日の肌は、今日のケアで変わる。
20年前の私が、小さな習慣を続けてくれたおかげで、今の肌がある。
これからの自分にも、そんな“小さな習慣”を続けてあげたいなと思います。
🌿 年齢を重ねても、肌も心も“変われる力”はある。
それを、私は自分の肌で実感しています。
読んでくださって、ありがとうございました。
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